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医療法人財団健和会 みさと健和病院

掲載日11.10.03/最終更新日11.10.18

     

糖尿病 後期研修プログラム 

研修内容

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研修科目 一般内科、内分泌科:研修あり(プログラムあり)
取得資格名 糖尿病専門医
研修の特徴

いまや国民病となりつつある糖尿病の患者を、3年間のプログラムをとおして、準専門的に診療できる医師を養成する。地域に密着した医療機関で、そのひとらしい生き方を大切にした糖尿病との付き合い方をともに考えて、支援することが特徴である。

【基本目標】
・様々な病期、病態にある糖尿病患者の治療を体験し、糖尿病治療の基本的技術と見識を身につける
・全身病である糖尿病の治療をとおして、全体の異常を評価する目、予後管理の視点を養う
・代表的な生活習慣病である糖尿病を持つ患者の治療をとおして、病気とつきあう患者の生活と気持ちを理解し、共感する姿勢を身につける
・療養指導、セルフケアーのアドバイスの力量を身につける
・チーム医療を実践し、個々の患者にとってベストの治療を提供する方法を学ぶ

研修目的

【1年目の課題と目標】
・糖尿病患者の病歴の正確な聴取・評価
・糖尿病患者の全身所見の特徴を正確な把握・評価
・2次性糖尿病を疑わせる身体所見の理解・評価
・最新の診断基準と病型分類に関する学会勧告の理解、臨床応用
・診断に必要な検査(75gブドウ糖負荷試験、グルカゴン負荷試験)の実地。患者への結果説明
・意識レベルの低下した患者を診る際の原因の鑑別。(高血糖昏睡か低血糖昏睡かの鑑別)
・固有の合併症の診断ができる
 網膜症の分類の理解・眼底検査
 腎症の病期分類の理解、個々の患者の評価
 神経症の分類の理解、個々の患者の評価。腱反射検査、振動覚検査、知覚評価、起立試験の実施。心電図R−R間隔検査の理解。
 自律神経症を疑い、診断方法の理解。
・大血管合併症の診断ができる
 四肢末梢の動脈の触知
 頚部・腹部・鼠径部などの血管雑音の聴取
 足病変の観察と病変の評価
 運動負荷心電図の検査適応の理解、所見が読める
 心臓カテーテル検査の適応理解、所見理解
 頭部CT、MRI検査の適応理解、所見が読める
・糖尿病患者の皮膚所見を理解できる
・糖尿病患者の感染症の特徴を理解し基本的診断ができる
・個々の患者の治療目標が設定できる
・食事療法の理論と実際の方法を理解し、その効果の評価。 糖尿病学会食品交換表を理解し、その利用法を指導できる
・運動療法の理論と実際の方法を理解し、その効果が評価できる
・経口剤療法の理論と実際の方法を理解し、適応、効果と副作用が評価できる
・インスリン療法(1型、2型に区別して)の理論と実際の方法を理解し、その効果の評価
・低血糖症の理論と実際の対応方法を修得し、その効果が評価できる。
・合併症を伴う糖尿病患者、糖尿病妊婦の治療の理論と実際の知識を習得し、その効果が評価できる。
・自己血糖測定法を援助できる。入院教室、外来教室「フレンズ」に参加する。
・チーム医療の理論と実践を理解する。
・法人の医局集談会で症例報告できる。

研修の目標

【2年目の課題と目標】
・昏睡患者の治療の理論と実際の知識を習得し、その効果が評価できる。インスリン持続注入療法が修得できる。
・固有の合併症の診断に関し、
 増殖前網膜症と増殖網膜症の違いがわかる。蛍光眼底所見が理解できる。黄斑症や緑内障が理解できる。
 腎生検の適応と実際を理解でき、患者に説明できる。
 神経伝導速度検査の理論を学び実践ができる。自律神経症を評価する検査ができる。
・大血管合併症の診断に関し、
 ABI、頚動脈超音波検査、運動負荷心電図の適応と実際を理解でき説明できる。
 冠動脈造影検査の所見が読めて説明できる。
・食品交換表に基づいて食事療法を指導できる。
・運動処方をして具体的に指導できる。
・個々の経口剤の適応と、処方の実際を修得する。
・インスリン療法(1型、2型に区別して)の指導に習熟できる。特に1型には、強化インスリン療法やインスリンポンプの理論とその効果を理解し、患者にも説明できる。
・低血糖症の対応方法を指導できる。特に重篤な低血糖を起こす患者の家族にグルカゴン注射の方法を説明できる。
・合併症を伴う糖尿病の治療に習熟できる。
 単純網膜症、増殖前網膜症、増殖網膜症によって血糖管理の違いの意義と方法を理解する。特に血糖降下により網膜症が悪化する可能性のある患者の管理ができる。
 腎症の病期によって血糖管理の意義が違うこととその方法を理解し、実践できる。
 自律神経症の治療法を修得する。
・足病変の治療の理論を知り、実践ができる。
・入院教室、外来教育教室「フレンズ」に参加し、講義法を学ぶ。
・自己血糖測定の結果を評価し、アドバイスができる。
・患者会「ぶどうの会」活動に参加する。
・糖尿病協会主催のセミナーに参加する。
・チームワーク医療の理論と実践を修得する。
・内科学会地方会、糖尿病学会地方会などで症例報告をする。

研修対象

【3年目の目標】
・1年目、2年目医師に指導できる。
・昏睡患者の診断と治療に習熟する。
・固有の合併症の診断と治療に関し、
 光凝固療法と硝子体手術、緑内障手術の適応を知り、眼科医に術前後の全身管理につき的確にアドバイスできる。
 血液透析、腹膜透析の適応、タンパク制限食の適応を理解し、患者に説明できる。
 有痛性神経障害患者の対症療法を理解し実践できる。
・大血管合併症の診断に関し、
 無痛性心筋虚血患者の早期診断ができる。
 超音波検査、頚動脈超音波検査の理論を理解し実践ができる。
・教育入院の講義や患者会での指導ができる。
・食餌療法の指導に習熟する。
・運動療法の指導に習熟する。
・経口剤療法の指導に習熟する。
・インスリン療法の指導に習熟する。
・合併症を伴う糖尿病の治療に習熟する。
・糖尿病妊婦の治療に習熟する。
・患者会(ぶどうの会)活動に参加する。
・糖尿病協会主催の勉強会、セミナーに参加する。
・チームワーク医療の理論と実践を修得する。

指導体制

■研修プログラム管理者
・野水眞(日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本リハビリテーション医学会認定臨床医、日本感染症学会インフェクションコントロールドクター)

■研修指導責任者
・宮崎康(日本糖尿病学会専門医・研修指導医、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医・指導医、日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医)

■研修指導医
・岡村ゆか里

研修期間 3年間
備考

【募集対象】
2年間の初期臨床研修を終了した医師、または修了見込み医師、及び卒年を問わず後期研修を希望の医師

【評価方法】
研修開始後、6ヶ月に一度の評価会議を行い、研修内容の評価・修正を行う。技術的な評価は、指導医より日常的に行われる。

【後期研修後の進路】
後期研修を修了した者は、法人理事会との合意に基づき、法人に関与する病院、診療所などの常勤医として診療に従事することができる。

【募集要項】
・提出書類:履歴書・医師免許証写し・研修履歴書
・応募締め切り:第一次:2012年9月頃、第二次:2013年1月頃
・選抜方法:面接、小論文(800字程度で志望科目と志望目的を記述)

勤務内容

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備考

【身分】
常勤医

【休日】
4週6休
夏期休暇(5日間)、年末年始休暇(5日間)、有給休暇あり(規定による)

【給与】(2008年度実績)
1年次(3年目) 478,733円/月  
2年次(4年目) 504,504円/月
3年次(5年目) 530,275円/月 
※法人の後期研修医給与規定による、賞与あり(年2回)

【処遇】
住宅手当、扶養家族手当、その他の諸手当あり(規定による)
健康保険あり
学会規定等あり

勤務日

更新日11.10.18

勤務時間

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勤務条件

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休日・休暇 日曜:終日・祝日:終日、夏期休暇(5日)、年末年始(12/30~1/3)、産休:有り、育休:有り、有給休暇(法定日数に準ずる)
制度 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金、医師賠償保険、【定年制度:65歳】 【退職金制度:規定による】 【学会参加制度:規定による】、【住宅手当:規定による】 【赴任手当:規定による】 【通勤手当:全額支給】

勤務場所

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所在 埼玉県 三郷市 鷹野4丁目494−1
施設 病院(2次救急):回復期リハビリテーション病棟を有する病院 総合リハビリ施設を有する病院 臨床研修指定病院
総病床数:282床(一般282床)
交通 JR常磐線「松戸駅」 バス10分程度、JR武蔵野線「三郷駅」 バス15分程度、JR常磐線・東京メトロ千代田線「金町駅」 バス15分程度
マイカー通勤可

募集要項

検討中リストに追加する

照会先 〒341-8555 埼玉県 三郷市 鷹野4丁目494−1
医療法人財団健和会 みさと健和病院 医局担当管理事務 宮下尚人
Email:hisato-miyashita@totokyogikai.jp
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